Chainalysisは、再設計した2026年グローバル仮想通貨普及指数で、ブラジルを117カ国中1位、米国を2位とした。世界の仮想通貨経済では、時価総額が2.1兆ドル、約50%減少したにもかかわらず、計測対象となるオンチェーン活動の減少は1.6%にとどまり、9.4兆ドルとなった。ブラジルの仮想通貨経済は、6月30日までの12カ月間で2525億ドルに達し、クロスボーダー資金フローで2位、サービスフローと国内個人間取引で3位となるなど、指数の全4部門で4位以内に入った。米国はサービスフローと残高で首位だった一方、クロスボーダー資金フローで11位、国内個人間送金で20位となり、総合2位だった。クロスボーダーのステーブルコイン資金フローは77.5%増の2203億ドル、国内の個人間送金は302.9%増の2287億ドルとなった。中南米の仮想通貨経済は9.8%増の5938億ドルに拡大した。ブラジルは同社の2025年指数では5位で、インドが首位だった。ただし、Chainalysisは、再構築した手法を採用したため、両指数の順位は直接比較できないとしている。