日本銀行は9月18日、7対2の賛成多数で政策金利を1.25%に引き上げた。日本の政策金利としては1995年以来の高水準で、現在の金融引き締め局面では6回目の利上げとなる。決定を受けた形で、日本の10年物国債利回りは1996年8月以来の高水準に達し、別の報道では3.058%、3.075%とされた。植田和男日銀総裁は、状況次第では50ベーシスポイントの利上げを含め、追加利上げの可能性が残っていると述べた。日本と米国の借り入れコスト上昇、底堅い企業活動、高止まりするエネルギー価格、地政学的な不安定化が世界的な金融引き締めへの懸念を強めた。一方で、円を調達通貨とするキャリートレードの魅力を低下させ、ビットコインなどリスク資産の値動きへの感応度を高める可能性がある。