アバランチのAVAX、「ヘリコン」後に8%超下落 利益確定売り

  • アバランチ、「ヘリコン」をメインネットで稼働させ、ステーキング、手数料、ネットワーク処理のルールを変更
  • AVAXは8%超下落し、約11.31~11.40ドルのレジスタンスから下げた後、10.11ドルを付けた
  • 9月22日の稼働は8ドル未満からの上昇に続くもの。10ドルが重要なサポートとなる一方、「ヘリコン」の影響が下落の原因だとは確認されていない

アバランチのAVAXは9月22日に「ヘリコン」アップグレードがアバランチのメインネットで稼働した翌日、8%超下落した。約11.40ドルから10.36ドルまで反落し、一時10.11ドルを付けた。下落のタイミングだけで「ヘリコン」が原因だったとはいえないが、値動きはAVAXが8ドル未満から主要なレジスタンスに向けて上昇した後、トレーダーが利益を確定したことを示唆している。「ヘリコン」では、ネットワーク性能、ステーキング、取引手数料に関する6項目が変更された。バリデータはステークを自動更新できるようになり、最低ステーキング期間は2週間から48時間に短縮された。報酬の対象となるために必要な稼働率は、選択したステーキング期間の80%から少なくとも90%に引き上げられた。さらに、先行する取引の処理中でもブロックを承認できるようになった。アバランチの開発者によると、ステーキング報酬の計算式は90日かけて段階的に調整され、長期的なステーキングへの報酬を維持しながら、AVAXのインフレ率を小幅に引き下げる。AVAXは短期および長期のトレンド水準を上回っているが、11.40~11.65ドルのレジスタンスに向けて再び上昇の勢いを取り戻すには、10ドル近辺を維持する必要がある。このレンジを上抜ければ13.50ドルが視野に入る一方、下抜ければ9.50~9.75ドル付近、続いて8.70~8.85ドル付近のサポートが意識される可能性がある。Bybitによるアバランチv1.15.0への対応は、AVAXとアバランチC-Chainの運用に関する別個の取引所インフラ開発である。

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