PrivyはTRONとの統合を拡大し、開発者や企業がプログラム可能な取引、送金、監視、ポリシー管理機能を備えたウォレットや金融アプリケーションを構築・管理できるツールを提供する。アプリケーションは、対応するTRON取引を作成、署名、ブロードキャストできるほか、Webhookを通じて残高やオンチェーンイベントを追跡し、送金APIで対応資産を移動できる。また、利用上限、送金先許可リスト、承認・制限ルールなどの管理機能も適用できる。こうしたインフラは、ステーブルコイン決済、財務管理業務、ウォレット、その他のオンチェーン金融商品を対象としており、OnafriqとPaystackが開発中のユースケースも含まれる。TRONの累計送金量は30兆ドルに迫っており、同ネットワーク上で流通するUSDTは940億ドルを超える。2026年9月時点で、TRONSCANによると総ユーザーアカウント数は4億500万超、取引数は150億件超、ロックされた資産の総額は290億ドル超に達している。Privyによると、1600万超のアカウントを対象に、2000社超の開発者や企業が同社のインフラを利用している。同社は2025年にStripe傘下となった。