米国債利回りは9月24日に急上昇し、30年債利回りは5.44%と2004年以来の高水準に達した。10年債利回りも5.1%を上回った。予想を上回る米国経済活動、根強いインフレ、高い北海ブレント原油価格、多額の財政赤字、国債の大量発行、人工知能(AI)インフラ向けの企業借り入れが長期債を圧迫した。イラン国会議長のガリバフ氏は10年債利回りの動きについてコメントし、同氏の投稿については「米国、10年債利回り5.1%達成おめでとう🎉。マーシャアッラー」としたものと、「米国、10年債利回り5.1%達成おめでとう。1970年代の金利に戻してやろう」としたものの2通りの引用が報じられている。米国債利回りの上昇で借り入れコストが増加し、金、株式、鉱山株が圧迫された。一方、キンロスは2026年と2027年の生産見通しを引き下げた。