アルノー家、12月にLVMH株49.76%を直接支配へ ディオール上場廃止

  • アルノー家、アガシュとクリスチャン・ディオールSEを統合し、ディオールを上場廃止へ
  • 新たなアガシュ、LVMH株49.76%と議決権65.55%を直接支配へ
  • 12月の取引で、アガシュが保有していないディオール株2.44%を対象に公開買い付け

仏大富豪ベルナール・アルノー氏の一族は、高級品大手LVMHの保有構造を簡素化するため、フィナンシエール・アガシュとクリスチャン・ディオールSEを統合する計画である。クリスチャン・ディオールは上場廃止となり、その後、アガシュがLVMH株49.76%と議決権65.55%を直接支配する。取引は12月に実施される見通しで、アガシュが保有していないディオール株2.44%を対象とする公開買い付けも含まれる。買い付け価格はLVMHの市場株価を基に決定する。今回の再編は一族による長期的な支配を確保することが目的で、新たなアガシュの株式を上場廃止とする計画はない。

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