トランプ政権、電子たばこ・ニコチンパウチのFDA承認迅速化へ

  • FDAは電子たばこ製品やニコチンパウチの承認を迅速化する措置を発表する見通し。
  • FDAは2021年の規則を見直し、試験を簡素化するとともに審査期間を短縮する可能性がある。
  • FDAは先月、JUUL2の電子たばこ製品3種類の販売を認めた。

トランプ政権は、電子たばこ製品やニコチンパウチについて、米食品医薬品局(FDA)の承認を迅速化できる措置を準備している。事情に詳しい関係者の話として、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。FDAは数日以内に、新たなたばこ製品の申請に関する2021年の要件を見直す見通しで、科学的な試験を簡素化し、審査期間を短縮する可能性がある。ただ、ロイターはこの報道を独自に確認できておらず、FDAも直ちにはコメントしなかった。変更が実施されれば、煙を出さないニコチン製品の承認を目指すメーカーに恩恵をもたらす可能性がある。FDAは先月、JUUL2の新たな電子たばこ製品3種類の販売を認めた。米保健福祉省(HHS)の報道官は、政権は子どもがニコチンを入手できないようにし、偽造電子たばこ製品を市場から排除するとともに、禁煙を望む成人により安全な代替品を提供することを目指していると述べた。ドナルド・トランプ米大統領の1期目には、若者のニコチン依存への懸念を背景に、政権がフレーバー付き電子たばこを小売店の棚から撤去する措置を進めた。

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