トルコは2026年11月9~20日、アンタルヤでCOP31を開催する。行動アジェンダでは、既存の気候変動対策に関する公約をプロジェクトと測定可能な成果に転換することに重点を置く。2035年までにエネルギー消費に占める電力の割合を35%に引き上げるほか、都市ごみの増加見通しを半減させる目標を盛り込む。合意に基づき、正式な交渉はオーストラリアが主導し、トルコが議長国を務めて行動アジェンダを統括する。トルコのエルドアン大統領は、資金と技術へのアクセスに根強い格差があるため、すべての国が同じペースで前進すると期待するのは現実的ではないと述べ、トルコのCOP31行動アジェンダに全国家の支持を期待すると表明した。エルドアン氏は、トルコとオーストラリアが地域の優先課題を反映させるために取り組んでいると説明し、来月フィジーで開くプレCOP会合やツバルでの首脳会合にも言及した。気候変動対策は各国の社会・経済状況、資源、開発の優先課題を反映し、気候目標を開発と繁栄に結び付けることで、持続的で公正な移行を支える必要があるとエルドアン氏は述べた。会議の日程は、国連総会第81会期中に国連のアントニオ・グテレス事務総長がニューヨークで招集したハイレベル気候会合で発表された。