全米ゲーミング州議員協議会(NCLGS)は、予測市場プラットフォームKalshiとの争いについて審理を求めるニュージャージー州司法長官と州ゲーミング当局を支持し、米最高裁に法廷助言書を提出した。この訴訟は、スポーツ関連のイベント契約を巡る管轄権が州規制当局と連邦機関のどちらにあるのかを明確にする可能性がある。NCLGSは、Kalshi側に有利な判断が下れば、予測市場で行われるスポーツ賭博を州が規制できなくなり、混乱が生じるほか、カジノ、パリミューチュエル事業者、その他の規制対象企業が同様の扱いを求めるようになると主張している。同団体は、ゲーミング関連の問題は州当局の管轄にとどめるべきだとしている。ただし、連邦規制下のイベント契約は商品先物取引委員会(CFTC)の専属管轄に入るとのKalshi側の対抗主張については、今回の提出書面で扱っていない。ニュージャージー州は、米第3巡回区控訴裁判所の判断を受け、9月2日に裁量上訴の受理を求める申立てを提出した。Kalshiは正式な回答をしておらず、11月9日までに意見書を提出する期限がある。同社は、50州の異なる規制当局から規制を受けることはできないと述べている。