メタは「Meta Connect 2026」で、1299ドルの「Meta VR Glasses」とキーチェーンサイズの「Muse Charm」を発表した。個人向けAIエージェント「Muse」を中核とするウェアラブル戦略を拡大する。VRグラスは2027年春、「Charm」は12月の発売を目指しているが、価格は明らかにしていない。 重量約100グラムのグラスには、5KマイクロOLEDディスプレー、テザー接続のコンピュートポッド、視線・ハンドトラッキング機能を搭載する。一方、「Charm」には2インチのタッチスクリーン、5G通信機能、マイク、スピーカー、指紋センサーを備える。メタによると、「Charm」の試作品はまだ少数しか存在せず、設計もなお改良中である。バッテリー駆動時間や詳細な仕様は明らかにしていない。 JPモルガンのアナリスト、ダグ・アナムス氏は、メタがリアリティー・ラボをウェアラブル端末とパーソナル・スーパーインテリジェンスを軸に再編しており、広告以外にも取引手数料やコミッションを通じたAI収益化の可能性があると指摘した。メタは年末までにレイバン、オークリー、メタの各ブランドで100種類を超えるグラスを提供する計画で、すでに眼鏡を着用している20億人超をターゲットとする。発表後の時間外取引では、ユニティ・ソフトウェアの株価が5%超上昇した。