スイス国立銀行は24日、政策金利を0%に据え置いた。5会合連続の据え置きとなり、市場予想とも一致した。中銀は、物価安定と経済発展に向けて現在の政策姿勢は適切だと説明した。インフレ率はエネルギー価格の上昇を主因に、5月の0.6%から8月には0.8%へ上昇した。中銀は、インフレ率が第4四半期にさらに上昇した後、2027年を通じて鈍化すると見込んでいる。平均インフレ率は2026年に0.7%、2027年と2028年はそれぞれ0.8%と予測した。主要通貨に対する最近のスイスフラン安は政策見通しを左右する要因となっており、SNBは必要に応じて外国為替市場に介入する可能性を残している。