ドイツIfo景況感指数、9月は89.9に上昇

  • ドイツのIfo研究所によると、9月の企業景況感は5カ月連続で改善した。
  • 89.9は2023年5月以来の高水準で、8月の88.8から上昇した。
  • 調査には約9000社が毎月回答を寄せた。

ドイツのIfo企業景況感指数は9月、8月の88.8から89.9に上昇し、5カ月連続で改善した。2023年5月以来の高水準となる。約9000社から毎月寄せられる回答に基づく指数で、ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えた市場予想の89.0を小幅に上回った。期待指数は89.1から90.4に上昇し、現況指数も88.5から89.5に改善した。ドイツ経済で待望されてきた回復が始まった可能性を示す材料は、これで3つ目となる。先に発表された速報PMIでは、ドイツ企業の活動がほぼ1年ぶりの速いペースで拡大したことが示された。ドイツの主要経済研究所5機関は、2026年の成長率見通しを0.6%から1.3%に引き上げた。記録的な燃料費が家計や企業を圧迫する中での改善となった。フリードリヒ・メルツ首相率いる政府は、10月1日から年末まで、燃料税を1リットル当たり0.17ユーロ(0.19ドル)引き下げる計画である。

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