香港の8月の貿易赤字は前年同月の254億ドルから712億ドルに拡大し、3月以来最大の赤字額となった。輸入は前年同月比60%増の過去最高となる7391億ドルに急増した。電気機械・機器・器具(電気部品を含む)が64.5%増、通信機器・音声記録再生機器が50.4%増となったことが主因である。中国本土からの輸入は54.1%増、韓国からの輸入は265.8%急増した。輸出は53%増の6679億ドルとなり、7月の50.7%増から伸びが加速した。電気機械・関連部品、事務機器・自動データ処理機、発電機械・機器、非鉄金属が伸びをけん引した。アジア向け輸出は59.2%増え、中国本土、マレーシア、ベトナムがけん引した。メキシコ向けと米国向けの出荷は、それぞれ68.8%増、64.2%増となった。2026年1〜8月の香港の貿易赤字は3712億ドルとなった。