RTX傘下のプラット・アンド・ホイットニー、GTF Advantage搭載機をユナイテッドに初納入

  • プラット・アンド・ホイットニーは、GTF Advantageエンジンを搭載したユナイテッド航空向け初号機を納入した。
  • GTF Advantageは、翼上時間を最大2倍に延ばし、離陸推力を4〜8%高める。
  • バーンスタインは「マーケット・パフォーム」判断を維持する一方、RTXの目標株価を232ドルから223ドルへ引き下げた。

RTX傘下のプラット・アンド・ホイットニーは、GTF Advantageを搭載した初の航空機をユナイテッド航空に納入し、同エンジン仕様の商用運用が始まった。ユナイテッド航空が受け取ったエアバスA321XLRには、現行のGTFと比べて翼上時間が最大2倍、離陸推力が4〜8%高いとプラット・アンド・ホイットニーが説明するエンジンが搭載されている。プラット・アンド・ホイットニーは、PW1100G-JMの生産ラインを2028年までにAdvantage仕様へ切り替える計画である。別途、プラット・アンド・ホイットニー・カナダは、エアボルネオ・エアウェイズのATR 72-500型機に搭載されるPW127Mエンジンを対象に、4年間の整備契約を締結した。コリンズ・エアロスペースはSTエンジニアリングとの契約も拡大した。バーンスタインはRTXの投資判断を「マーケット・パフォーム」に据え置いた一方、目標株価を232ドルから223ドルへ引き下げた。RTX株は時間外取引で191.90ドルとほぼ変わらず、テクニカル指標は短期的なモメンタムの弱まりを示している。

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