米連邦準備制度は2026年9月の会合で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を25ベーシスポイント引き上げ、3.75~4.00%とした。利上げは2023年7月以来初めて。インフレ率が目標の2%を上回るなか、政策当局者は追加利上げが必要になる可能性を示した。その後、30年固定住宅ローンの指標金利は6.95%から7.03%へ上昇し、5週連続の上昇となった。2025年1月16日終了週以来の高水準である。7月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比3.7%上昇したほか、関税の余波や米国・イスラエルとイランの戦争に関連した燃料費上昇もインフレ圧力を強めた。先物市場では、FRBの見通しが示した2026年の追加利上げ1回を上回る金融引き締めが予想され、連邦公開市場委員会(FOMC)は10月下旬に再び会合を開く予定だった。