Fervo Energyは木曜日、ユタ州の地熱発電プロジェクト「ケープ・ステーション」で系統への電力供給を開始したと発表した。新設の大規模な拡張型地熱システム(EGS)プロジェクトが初送電に到達するのは初めてだという。第1期では、33メガワットのGeoBlock 3基で約100メガワットを構成する。第1基は10月1日までに商業運転に移行する見込みで、残る2基は2027年1月1日を目標としている。Fervoはさらに400メガワットを建設中で、2028年の商業運転開始を見込む。同プロジェクトでは約900メガワット分の電力販売契約を締結している。同社の開発パイプラインは4ギガワットを超える。発表時点の株価は4.28%高の17.05ドル。過去12カ月では53.59%下落していた。Fervoは石油・ガス業界から応用した水平掘削技術を用い、地下の熱にアクセスして継続的に電力を供給することを目指している。米国でデータセンター、人工知能インフラ、製造業からの需要が高まるなかでの取り組みである。アナリストの投資判断は「買い」で一致しており、平均目標株価は41ドル。直近の予想レンジは27〜47ドルとなっている。