米国の新築一戸建て販売は2026年8月、季節調整済み年率換算で前月比6.4%増の68万4000戸となり、2025年12月以来の高水準に達した。エコノミスト予想の61万5000戸も上回った。7月の販売戸数は従来の60万7000戸から64万3000戸に上方修正された。販売は中西部と南部で大幅に増加した一方、北東部と西部では減少し、全国合計は2025年8月を2.0%下回った。2月末に中東で戦争が始まって以降、住宅ローン金利が約100ベーシスポイント上昇するなか、住宅建設業者は値下げやその他の購入優遇策を活用した。30年固定住宅ローンの平均金利は先週6.95%に達し、2025年1月以来の高水準となった。新築住宅価格の中央値は前年同月比5.8%下落して39万3700ドルとなった一方、未販売住宅の在庫は48万3000戸で変わらず、販売ペースに換算して8.5カ月分となった。