米上院、中国車恒久禁止法案を木曜承認へ 支持99対1

  • スロットキン氏とモレノ氏は、中国車の恒久禁止を巡る上院での手続きを目指している。
  • スロットキン氏は、前進に向けた上院の支持を99対1と見積もった。
  • 下院版法案の共同提案者は100人を超え、上院では51人が法案を支持している。

中国の自動車メーカーが米国で乗用車を販売・製造することを恒久的に禁止する超党派法案について、トランプ大統領が中国の習近平国家主席と会談する木曜日に、上院での早期承認を目指す手続きが行われる見通しである。民主党のエリッサ・スロットキン上院議員と共和党のバーニー・モレノ上院議員は、全会一致同意を求める方針だ。この手続きでは、1人でも異議を唱えれば法案を阻止できる。スロットキン氏によると、支持は99対1で、下院版法案には100人を超える共同提案者がおり、法案を支持する上院議員は51人に上る。法案は、ジョー・バイデン前大統領の政権が2025年初めに導入した禁止措置を法制化し、ホワイトハウスが中国メーカーに適用除外を認めることを阻止するほか、機微な運転者データを巡る懸念にも対応する。法案には中国側の所有比率を15%とする基準も盛り込まれており、メルセデス・ベンツに影響する可能性がある。ただ、モレノ氏によると、同社には2030年までに対応する猶予があり、適用除外を申請することも可能だという。中国はこの禁止措置に反対している一方、自動車メーカーや部品サプライヤー、販売業者は、トランプ大統領に中国の自動車企業を米市場から締め出し続けるよう求めている。

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