メタ・プラットフォームズは、ミューズAIアシスタントの初期の手応えを受けた投資家の反応を背景に、スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(通称スペースX)を抜き、時価総額で世界7位の上場企業となった。メタの時価総額は木曜日の終値時点で約1兆7200億ドルとなり、スペースXの1兆1400億ドルを上回った。メタ株は9月8日のミューズ開始以降、36%上昇し、同社の時価総額は2000億ドル近く増加した。ロイターのデータによると、ミューズの米国とカナダでのダウンロード数は最初の12日間で約280万件に達した。今回の株価上昇は、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)がミューズをメタのビジョンの中核と位置付けたことを受けたものだが、投資家はAI支出の増加、フリーキャッシュフローの減少、リアリティー・ラボのコスト、SNS依存を巡る法的請求に加え、同製品の広告、サブスクリプション、電子商取引による収益化の可能性を引き続き見極めている。