OpenAIの元データセンター責任者クリス・マローン氏が、エヌビディアのDSXプラットフォーム担当副社長に就任した。本人のLinkedInプロフィールで明らかになった。マローン氏は「スターゲート」発表後の2025年3月にOpenAIへ入社し、幹部の相次ぐ流出が続くなか8月に退社した。エヌビディアのDSX部門は、同社の仕様に沿ったAIデータセンターの設計・構築を顧客に支援している。今回の人事は、OpenAIが2027年の上場を計画し、インフラ提携を拡大するなかで行われた。提携には、エヌビディアがOpenAIに代わってSB Energyに1050億ドルの信用支援を行う、オハイオ州の10ギガワット規模のデータセンター計画も含まれる。OpenAIは施設をリースし、数千億ドル相当のエヌビディア製チップを設置する。マローン氏はOpenAI入社前、メタとグーグルでデータセンターのインフラ業務に携わっていた。