アカマイ・テクノロジーズは、7年間で少なくとも116億ドル規模となるクラウドサービス契約を通じ、アンスロピックとの提携を拡大した。この契約は、Akamai Cloudの分散型AIインフラとソフトウエアを通じ、拡大するアンスロピックのCPUワークロードを支えるものである。今年初めにアカマイが明らかにした28億ドル超の複数年契約によるクラウド・インフラサービス契約に加わる。アンスロピックはまた、議決権のない転換可能なシリーズB優先株を取得できるワラントを受け取った。普通株770万株に相当し、アカマイの発行済み株式の約5%が上限となる。行使価格は1株111.33ドルで、全額行使した場合の費用は約8億5700万ドルとなる。潜在的な出資比率の約2%分は当初の契約に伴って権利確定し、残る3%分は最大90億ドルの追加購入に左右される。追加購入が実施されれば、契約総額は206億ドルとなる。アカマイは契約に関連する設備投資を55億ドルと見積もっている。この中には、メモリーなどサプライチェーン部品を確保・前払い購入するための2026年の追加支出約17億ドルが含まれる。同社は、こうした支出が2026年の売上高見通しに影響しないとしている。既存の報道ではアカマイ株が時間外取引で16.66%上昇したと伝えられた一方、新しい市場価格ではAKAMが6.78%下落している。利用可能な報道では、どちらの市場スナップショットが優先されるか確定していないため、異なる値動きを併記している。