ポメランツLLPは、ブラックストーンとビスタ・エクイティ・パートナーズ・マネジメントLLCからの買収提案を隠したまま株式を買い戻したとして、スマートシートと一部の役員・取締役を相手取る証券集団訴訟が提起されたと発表した。訴状の対象は、2024年6月1日から2024年9月23日までにスマートシートの証券を購入または取得した投資家である。 訴訟では、ブラックストーンとビスタのコンソーシアムが発行済み全株式の取得を提案していたにもかかわらず、スマートシートはその事実を開示せず、提示された買収価格を下回る市場価格で普通株式を買い戻したと主張している。コンソーシアムは2024年1月24日に1株56.25ドルを最初に提示し、7月8日に56.50ドルへ引き上げ、8月21日にも同価格を改めて提示した。スマートシートの取締役会は2024年4月、最大1億5000万ドルの自社株買いを承認していた。 ポメランツによると、提案された集団訴訟期間中のスマートシート株の平均価格は46.45ドルだった。同社は2024年9月24日の取引開始前にコンソーシアムとの取引を開示し、合併は2025年1月22日に1株56.50ドルで完了した。投資家が原告代表に選任されるよう申し立てる期限は2026年10月5日である。