REGENXBIO、1回投与sura-vecで3年後のDRSS改善率60%

  • REGENXBIO、NPDRを対象とする1回投与sura-vecのALTITUDE試験3年データを公表
  • 3年時点の診察を受けた用量レベル3の参加者の60%で、DRSSが2段階を超えて改善
  • 用量レベル3は第IIb/III相NAAVIGATE試験で評価中

REGENXBIOは、糖尿病網膜症を対象とする開発中のsura-vec(surabgene lomparvovec、ABBV-RGX-314)の第II相ALTITUDE®試験について、3年時点の中間データを公表した。非増殖性糖尿病網膜症(NPDR)の用量レベル3の参加者では、追加の糖尿病網膜症治療を受けずに糖尿病網膜症重症度スケール(DRSS)が2段階を超えて改善した割合は60%(10人中6人)となり、視力を脅かす事象を経験した参加者はいなかった。予防目的の短期的なステロイド点眼を受けた17人では、3年時点までsura-vecに関連する新たな安全性シグナルや眼内炎症は確認されなかった。sura-vecは、眼球を取り囲む層への投与である脈絡膜上投与を用い、異常な血管増殖や網膜への液体貯留に関与する経路である血管内皮増殖因子を持続的に抑制する、1回投与の遺伝子治療として設計されている。用量レベル3は、第IIb/III相NAAVIGATE試験で評価中である。今回の結果は進行中の試験における中間解析であり、規制当局の承認や将来の臨床的成功を裏付けるものではない。

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