米国債が前夜に急上昇した流れを受け、日本国債利回りは上昇した。背景には、米経済指標の強さと米連邦準備制度による追加利上げ観測がある。日本国債の利回りカーブはスティープ化し、2年債利回りは2ベーシスポイント上昇して1.920%、10年債利回りは3.5ベーシスポイント上昇して3.110%、40年債利回りは5.5ベーシスポイント上昇して4.255%となった。米国の追加利上げはドル高・円安を加速させる可能性があり、インフレ上振れリスクを抑えるため日銀が利上げに動くとの観測を強める要因となっている。投資家は中東紛争の動向と米中首脳会談にも注目していた。