米SEC、VylorのForm 10を有効化 コルテバからの分離は2026年10月1日へ

  • コルテバは、SECがVylorのForm 10登録届出書を有効としたと発表した。
  • 2026年9月24日が、Vylor株を1対1で分配する基準日である。
  • Vylorは独立した上場企業として分離し、10月1日にNYSEでの取引を開始する計画である。

米証券取引委員会(SEC)はVylorのForm 10登録届出書を有効としたと、コルテバが2026年9月24日に発表した。届出書にはVylorの事業、戦略、優先事項が記載されており、コルテバから分離して独立した上場企業となる計画の詳細も示されている。分離は2026年10月1日に完了する見通しである。9月24日の営業終了時点でコルテバ株を保有する株主には、その時点で保有するコルテバ普通株1株につき、Vylor普通株1株が割り当てられる。株式の分配は10月1日、ニューヨーク時間午前9時30分までに行われる見通しである。Vylorは普通株をニューヨーク証券取引所(NYSE)にティッカーVYLRで上場する認可を受けており、通常取引は同日に始まる見通しである。コルテバによると、分配に先立ち、Vylor株の未発行取引やコルテバ株の分配落ち取引は行われない。Vylorは、遺伝資源、バイオテクノロジー、技術ライセンスに注力する先端的な種子・遺伝学企業と自社を位置付けている。一方、コルテバは種子、農作物保護、デジタル製品・サービスを手掛ける世界的な農業企業として存続する。両社は、分離について、その目的、構造、時期、費用、経営陣の対応、従業員、取引関係などに関するリスクが残っていると注意を促した。

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