Bango PLCは、2026年6月30日までの6カ月間の上期売上高が前年比3%増の2590万ドルになったと発表した。サブスクリプション部門の売上高は13%増の1230万ドルとなった一方、ペイメント部門は5%減の1360万ドルだった。年間経常収益(ARR)は前年比31%増の2040万ドルとなった。主に既存顧客の利用拡大と、純収益維持率(NRR)119%が寄与した。グループ調整後EBITDAは34%増の900万ドルとなり、キャッシュEBITDAは前年同期の70万ドルの赤字から370万ドルに改善した。アクティブなサブスクリプション数は33%増の2560万件となった。期間中にはデジタル・ベンディング・マシン(DVM)の顧客6社を獲得し、6月30日までに3社と契約を締結した。Bangoによると、9月25日時点で2026会計年度のDVM案件獲得数は8件、このうち6件で契約を締結している。粗利益率は87%に上昇し、低採算で中核事業ではない決済ルートの再編を受け、ペイメント部門の収益性も改善した。Bangoは、業績が通期の市場予想に沿って推移しており、サブスクリプション部門の勢いは下期も続いていると説明した。再編は今年中に完了する見通しで、報告売上高には1桁台前半の変動が生じる可能性があるものの、調整後EBITDAへの影響は無視できる程度にとどまる見込みだという。