Ethena、BinanceとUSDeのベーシス取引をトークン化株式へ拡大

  • EthenaはUSDeのベーシス取引戦略で、BinanceのbStocksと株式無期限先物の利用を開始した。
  • Binanceの株式ペア67組のうち、17組がEthenaの提案した適格基準を満たした。
  • USDeの供給量は2025年10月4日に148億ドルでピークを付けた。

Ethenaは、合成ドルUSDeを支えるベーシス取引戦略を、Binanceを通じてトークン化株式に拡大し始めた。Ethenaは、カストディで保管された株式が1対1で裏付けるBinanceの「bStocks」を購入し、対応する株式無期限先物を売り建てることで株価変動のエクスポージャーをヘッジする。同時に、レバレッジをかけたロング勢からファンディング支払いを受け取る。Binanceの株式ベーシスは過去6カ月間の平均で年率約11%だったとEthenaは説明した。ただ、承認された銘柄のキャリーは約7%まで低下し、2銘柄ではマイナスだった。Kairos Researchのフレームワークでは、Binanceの株式無期限先物67ペアのうち、エヌビディア、テスラ、SpaceXを含む17ペアが適格と判定された。このフレームワークは、bStocksを巡る構造的なリスクとして、保有者が裏付け株式に対する独占的な権利を持たないことや、各コントラクトにアップグレードキーが1つしかないことも指摘した。ENAは金曜日、0.24ドルで取引され、24時間で12%上昇した。一方、USDeの供給量は2025年10月4日に148億ドルでピークを付けていた。

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