Greenland Energyの株価は金曜取引で10.87%高の5.93ドルとなった。前日の木曜には最大60%上昇しており、同社が東グリーンランドのジェイムソンランド事業を巡り、80 Mile plcおよびMarch GL Companyとのパートナーシップ契約を変更したことが材料となった。変更により、初回の探鉱井の掘削期限は2026年12月31日から2028年12月31日へ、2本目の掘削期限は2027年12月31日から2028年12月31日へそれぞれ延長された。Greenland Energyは、従来March GL Companyが保有していた権利と義務を引き継ぎ、修正契約の発効日から5営業日以内に80 Mileへ50万ポンドを支払うことで合意した。同社はまた、掘削許可の取得・維持について、費用負担を含む独占的な責任を負うことになった。ロバート・プライスCEOは、今回の延長によりプロジェクトを前進させる時間が確保される一方、既存のファームアウト契約と完了済みの運営作業は維持されると述べた。Greenland Energyは依然として探鉱段階の石油・ガス会社で、これまで石油・ガス生産による収入はない。そのため、プロジェクトの進捗、許認可、パートナーとの取り決めが、同社の評価を左右する重要な要因となっている。同社株は月曜にも約138%上昇していた。米国とデンマークが関与する安全保障協定を受け、グリーンランド関連資産に注目が集まり、異例の大商いとなったためである。