ストラテジーは10月28日のオンライン臨時株主総会で、STRC、STRF、STRK、STRDの優先株について、毎日の配当基準日を設定する案への普通株主の承認を求めている。基準日は週末や祝日を含む暦日ごとに設定され、配当金は通常、翌営業日に支払われる。配当率や配当総額に変更はない。STRCが先行し、初回の毎日配当は11月2日に予定されている。STRF、STRK、STRDは2027年1月4日に続く。今回の提案は、STRCを巡る圧力を受けたものだ。同銘柄の年率12%の配当は、5月以降も取引価格を基準価格の100ドルまで戻すには至っていない。最高経営責任者(CEO)のフォン・リー氏は、想定外のレバレッジ取引が下落に寄与したと説明した。ビットコインを担保に借り入れていた投資家は、ビットコインが下落した際、STRCを売却するか担保を追加するよう迫られたという。ストラテジーは、総額20億ドルの買い戻し枠に基づき、優先株を約10億ドル買い戻している。また、100ドルを下回るSTRCの買い入れを支援するとともに、現金準備を積み増し、より長期志向の機関投資家を呼び込む方針を示している。