ミシガン大学の消費者信頼感指数は、2026年9月に速報値47.8から小幅上昇し48.1となった。ただ、8月の51.7を下回り、歴史的な低水準に近い状態が続いた。高価格への懸念が強まる中、現在の家計と1年先の家計に対する評価は、いずれも月間で約10%悪化した。1年先のインフレ期待は4.6%で確定し、8月の4%から上昇、6月以来の高水準となった。5年先のインフレ期待は3.4%となり、過去3カ月の3.3%を上回った。耐久財の購入環境は小幅に改善した。一部の消費者が、早めに購入すれば将来の値上がりを避けられると考えたためである。一方、燃料価格の高止まりや貿易摩擦の激化への懸念が再燃し、短期の企業景況感は急速に悪化した。信頼感は共和党支持者と民主党支持者の双方で低下し、1月からの低下率はそれぞれ20%、13%となった。