チャンポン・ジャオ氏はポッドキャスト「When Shift Happens」で、自身のSNS投稿には仮想通貨市場全体を動かすほどの影響力はないと語った。バイナンス創業者は、ビットコインに対して長期的に強気の見方を維持しており、1日に5~10回投稿しているため、好材料が出る前に投稿したメッセージがあっても、偶然重なった可能性があると説明した。トランプ大統領の仮想通貨サミット演説を事前に知らなかったとも改めて述べ、8月19日の投稿がビットコインの20%上昇を引き起こしたとの見方を否定した。ジャオ氏は、世界の仮想通貨普及率は依然として1%未満であり、普及拡大の余地が残っていると語った。また、個人投資家は、マーケットメーカーやKOL(キー・オピニオン・リーダー)、ローンチパッド、取引所に宣伝費を支払うプロジェクトとも競争できると説明した。一方で、誇大宣伝や意図的に曖昧な表現によって、正当なマーケティングと欺瞞の違いが分かりにくくなる可能性があると警告した。責任ある創業者、利用者教育の充実、従来の株式市場をモデルとした情報開示規則が必要だとし、持続不可能なプロジェクトは最終的に持続可能な基盤の上に構築されたプラットフォームに敗れるとの見方を示した。