ギャラクシー・デジタルは、Skyプロトコルの利回り付き貯蓄トークンであるsUSDSを1億ドル分、コーポレート・トレジャリーに組み入れ、機関投資家向け取引事業全体で担保として認めた。ポジションの資金はギャラクシーの自社バランスシートで賄ったほか、同社はSkyプロトコルのガバナンストークンであるSKYも非公表の数量取得した。ギャラクシーの取引相手は1600社を超え、融資事業の平均貸出残高はおよそ14億ドルである。sUSDSを融資の担保として差し入れる顧客は、融資期間中も担保全額についてSky Savings Rateの収益を得続けることができる。今回の動きは、Skyエコシステム内のプライム・エージェントであるGroveがギャラクシーに提供した5億ドルのウェアハウス融資枠を基盤としている。sUSDSの供給量は第2四半期末に55億2000万ドルへ達し、前年同期比149%増となった。一方、Skyは2026年第2四半期の総収益1億735万ドル、純余剰3329万ドルを含め、5四半期連続で黒字を報告した。発表後、SKYは0.0757ドルまで上昇した後、0.0745ドル付近へ軟化したが、24時間では7.5%高、7日間では16.9%高を維持した。この取り決めにより、sUSDSはトレジャリー資産、融資担保、機関投資家向け融資構造の一部として位置付けられ、Skyの貯蓄商品が上場企業のトレジャリーとともに規模を拡大できるかが試されることになる。