アンソニー・スコット3世氏は、ブラックロックでの不動産プライベートエクイティ業界のキャリアを離れ、家族によるPelatoの立ち上げに加わった。ブルックリン風イタリア料理のレストラン事業であるPelatoは、ナッシュビルの1店舗から3都市で展開する事業へと拡大し、従業員は300人に達している。同社は今年、約45万人の来店を見込み、売上高はさらに10%増加すると予想しているほか、2027年に2店舗を追加開業することを決めている。スコット氏は勤務時間の約95%をレストランで過ごし、金融業界で培った経験を生かして物件選定、賃貸借契約、財務モデリングに取り組む一方、接客スタッフの研修も自ら行っている。フォーチュンに提供された会社資料によると、Pelatoは開業3カ月目に損益分岐点に到達し、3店舗はいずれも事業が安定して以降、赤字となった月がない。