エリソン氏、個人ローン担保のオラクル株19%増

  • ラリー・エリソン氏は、個人ローンの担保としてオラクル株を追加で6700万株差し入れた。
  • 追加で担保に入れた株式の価値は、オラクル株の金曜終値に基づき約92億ドルとなった。
  • 担保株は現在、エリソン氏が保有するオラクル株の約36%を占めている。

金曜公表の委任状説明書によると、ラリー・エリソン氏は個人ローンの担保としてオラクル株を追加で6700万株差し入れた。前年から19%増に相当し、オラクル株の金曜終値137.10ドルに基づく評価額は約92億ドルとなる。担保株は現在、エリソン氏が保有するオラクル株の約36%を占める。同氏の保有株数は約11億6000万株である。今回の開示は、エリソン氏が息子のデービッド・エリソン氏率いるパラマウント・スカイダンスによるワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収計画の資金調達を支援する中で行われた。エリソン親子は、3つの中東政府系ファンドからの約240億ドルを含め、470億ドルの株式による資金調達を確約している。パラマウントは債務による資金調達も進めている。オラクルは役員・取締役が個人ローンの担保として同社株を差し入れることを禁じているが、取締役会長兼最高技術責任者(CTO)のエリソン氏には例外を設けている。エリソン氏は今月初め、オラクル株を最大75億ドル分売却する計画を明らかにしたが、その後、売却案を撤回した。

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