アップル、触覚特許侵害でTactionに57億ドル超の支払い命令

  • 連邦陪審は、アップルが特許侵害を理由にTactionへ57億ドル超を支払う義務があると認定した。
  • アップルの「Taptic Engine」に関わる2件の特許を巡り、57億ドル超の賠償が命じられた。
  • 連邦巡回区控訴裁判所は、2023年に特許非侵害とした判断を受け、昨年この訴訟を復活させた。

アップルは、iPhoneとApple Watchの触覚フィードバックを対象とする2件の特許を侵害したとして、カリフォルニア州南部地区の連邦陪審から、サンディエゴに拠点を置くTaction Technologyに57億ドル超を支払うよう命じられた。9月26日に示された賠償額は、米国史上最大の特許侵害評決である。特許はTactionの技術と、タップ時の振動を生み出すアップルの「Taptic Engine」に関するものだ。アップルは認定を退け、控訴すると表明した。Tactionは2021年に提訴しており、アップルは自社製品がTactionの技術を使用しておらず、特許も無効だと主張していた。米連邦巡回区控訴裁判所は昨年、サンディエゴの連邦地裁が2023年にアップルによる特許侵害はなかったと判断した後、この訴訟を復活させた。

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