韓国株式市場は中秋節の連休を終え、9月28日〜10月2日に取引を再開する見通しである。投資家は米企業決算と経済指標が集中する日程を迎える。水曜日に発表されるマイクロン・テクノロジーの2025年度第4四半期決算では、人工知能(AI)構築の大きなボトルネックとなっているメモリーチップの需要が試される。金曜日の雇用統計では、9月の雇用者数が10万人増えると予想されている。8月の雇用者数は16万2000人増となり、予想の5万3000人を大幅に上回った。投資家は8月のPCEインフレ統計にも注目する。米連邦公開市場委員会(FOMC)が2026年に追加利上げを実施するかどうかの手掛かりを得るためである。先週の見出しを占めたのは、メタの「Muse AIエージェント」とウェアラブル端末「Muse Charm」、さらに米中貿易休戦を2027年1月10日まで延長する合意だったが、株価への影響は小さかった。ナイキ決算、消費者信頼感、労働市場関連の指標も、市場にとって追加の試金石となる。