韓国の国家情報院は2021~2025年に、海外への産業技術流出107件を摘発した。半導体技術が40件で最多となり、ディスプレー技術が21件、電気・電子技術が10件、自動車技術が7件、造船技術が6件で続いた。産業通商資源部が国会に提出した資料によると、31件は国家核心技術に関わるものだった。このうち半導体が9件で最多、ディスプレーと電気・電子がそれぞれ5件だった。注目される事例の1つでは、サムスン電子の元幹部が韓国の半導体メーカーの18ナノメートルDRAM製造技術を中国の半導体メーカーCXMTに流出させた疑いが持たれている。