ハンファ・エアロスペースは、職務遂行能力とは無関係な大学や年齢範囲を指定した社内の経験者採用指針について、正式に謝罪した。同社の李富煥(イ・ブファン)最高経営責任者(CEO)は9月27日、会社のウェブサイトに謝罪文を掲載し、指針がオープンな採用と公平な機会を損なったと述べた。雇用労働部は9月16日、同指針が同社の各事業部門の人事幹部や採用責任者に送付されたとの疑惑を受け、調査を開始した。ハンファ・エアロスペースは、一連の問題は一部の人事担当者による不正行為に起因し、資料は実際の採用には使われなかったと説明した。同社は指針を作成した担当者を人事委員会に付議し、作成・配布に関与した関係者への懲戒処分を進めるほか、採用プロセスを見直し、必要に応じて全面的に刷新する方針である。また、公正採用に関する研修を強化し、差別の再発を防ぐための対策も導入する。