SKハイニックス傘下で米国のNAND型フラッシュメモリー・SSD事業を手掛けるソリダイムは、米国での新規株式公開(IPO)の可能性を巡り、投資銀行との説明会を開いた。ロイターが金曜日に報じた。IPOは早ければ来年にも実施される可能性がある。ブルームバーグも別途、同社が早ければ2026年のリスティングを検討していると報じた。業界関係者は、2027年までに評価額が1000億ドルを超えると予想している。協議は初期段階にとどまっている。ロイターによると、取引ではソリダイムの評価額が最大1500億ドルとなり、約150億ドルを調達する可能性がある。これまでの報道では、評価額は最大1000億ドルとされていた。リスティングの可能性を受け、SKグループの複層的な所有構造や、ソリダイムの将来利益のうちSKハイニックス株主に帰属する割合を巡る投資家の懸念が再燃した。IPOの可能性が報じられた後、SKハイニックス株は約5%下落し、SKスクエアとSKも下落した。