クリアリング・ハウスは、同社の「オンチェーン・マネー・イニシアチブ」で、相互運用性、オーケストレーション、取引管理のレイヤーを提供する企業としてQuantを選定した。この計画中のネットワークは、トークン化預金の清算・決済を行いながら、RTPやCHIPSなど既存の決済レールにも接続する。ネットワークは2027年前半に参加機関が利用できるようになる見通しである。QNTは7日間で約178%上昇し、1日では72%上昇して約194ドルまで値を上げた後、178.46ドル前後で取引された。この動きは、バークレイズ、HSBC、ロイズ・バンキング・グループ、ナットウエスト、ネーションワイド、サンタンデールが参加する英国のトークン化ポンド預金プロジェクトでQuantが取り組んだことに続くものだ。クリアリング・ハウスのネットワークは1日当たり2兆ドル超を処理しており、2025年のCHIPSの平均1日決済額は約2.014兆ドルだった。ただし、この数字はQuantが処理する取引額を示すものではない。今回の上昇で、QNTは約69.40ドルの200日移動平均線を大きく上回った。Quantの技術が採用されても、QNTトークンへの直接的な需要が生まれるとは限らない。