ヴィタリック・ブテリン氏、32章のSF小説「Snowmoon」をGPL v3で公開

  • ヴィタリック・ブテリン氏、32章のオリジナル小説「Snowmoon」をGPL v3の下で公開。
  • 中国語版は17万語を超え、AIの利用は編集と校正に限定された。
  • 「Snowmoon」はデジタル主権を巡って対立するヴェリディアと北極帝国を描く。

ヴィタリック・ブテリン氏初のオリジナル小説「Snowmoon」が、32章からなるオープンソースのSF作品としてGPL v3の下で正式公開された。ブテリン氏は5月、通常のブログ執筆から離れ、フィクションを通じて分散型ガバナンスを探求すると表明していた。物語は同氏自身が執筆し、AIの利用は文章の推敲、校正、整合性チェックに限定された。以前の報道では、使用したツールとしてKimi K3とQwen 3.8 Flash Nextが挙げられていた。中国語版は17万語を超える。暗号技術と分散型ガバナンスが形作る未来を舞台に、同作はヴェリディアと北極帝国の間でデジタル主権を巡る思想的対立を描く。学術論文で論じられたメカニズムを取り入れ、本文中にAI利用に関する宣言を盛り込んでいるほか、GPL v3の枠組みにより、映画化・アニメ化する場合はその制作プロセスをオープンソース化するよう求めている。

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