Riot、Coinbaseの2億ドル融資枠を返済・終了 担保のデジタル資産を解放

  • Riot PlatformsはCoinbase Creditとの2億ドルの融資枠を返済し、契約を終了した。
  • Riotは融資の担保として差し入れていたビットコイン、USDC、現金を解放した。
  • Riotは2026年2月に担保として1825BTCを追加し、担保は5802BTCとなった。

Riot Platformsは2026年9月21日、Coinbase Creditとの2億ドルの担保付き融資枠を返済し、契約を終了した。担保として差し入れていたビットコイン、USD Coin、現金も解放された。Riotは残存元本と利息を支払ったが、期限前終了手数料や違約金は発生しなかった。融資枠の期限は2027年4月20日まで延長されており、固定年利は6.15%だった。 この融資枠は2025年4月に1億ドルで始まり、翌月に2億ドルへ増額された。Riotは複数回の借り入れが可能なタームローンを全額引き出し、戦略的施策、一般的な企業目的、データセンターの設備投資に充てていた。 Riotの提出書類によると、ビットコインの市場価格に応じて担保要件は変動した。同社は2026年2月に1825BTCを追加し、差し入れた担保は5802BTCとなった。一方、返済時の担保については、以前の開示で5821BTCと記載されていた。今回の契約終了により、Coinbase Custody Trust Companyが保管していたビットコイン、USDC、現金をRiotが管理できるようになった。 今回の返済は、Riotが仮想通貨マイニングと並行してデータセンター事業を展開する中で実施された。Riotの第1四半期売上高は1億6720万ドルで、このうち新たなデータセンター事業が3320万ドルを占めた。同社はまた、テキサス州ロックデールで20年間、191メガワットのリース契約を締結したと発表しており、契約期間の初期における売上高は約91億ドルに達する見込みだ。ブルームバーグはテナントをAnthropicと報じたが、Riotは自社の発表で顧客名を明らかにしていない。

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