テザー、EQIBank向けエクスポージャーはグループ資産の0.034%未満と説明

  • テザー、EQIBank向けエクスポージャーはグループ資産の0.034%未満とPYMNTSに開示
  • 裁判記録、カプストーンの没収事件で約8420万ドルの資産を記載
  • テザー、EQIBank向けエクスポージャーとUSDT準備資産の関連や償還停止を明らかにせず

テザーは9月25日、EQIBankへのエクスポージャーがテザー・グループの資産の0.034%未満だとPYMNTSに明らかにした。金額は開示せず、資金がUSDTを裏付けるものかどうかも説明していない。開示は、決済処理業者カプストーン・リミテッドに関連する米国の資産差し押さえを巡り、EQIBankが争う中で行われた。裁判記録には、3つの銀行口座の約8303万ドルと、2つのアドレスにある約118万USDTが記載されており、USDTを1ドルと評価した合計額は約8420万ドルとなる。その後の命令では、銀行口座はテザーではなくカプストーン名義とされ、EQIBankが差し押さえ資産の返還を求めた別個の申し立ては、没収事件の最終判断や所有権を確定させないまま退けられた。テザー・グループの資産規模は、テザー・インターナショナルが公表したUSDT準備資産の数値と直接比較することもできない。6月30日時点で同発行体は、資産1877億5000万ドル、負債1836億4000万ドル、超過額41億1000万ドルを報告したが、保証報告書はEQIBank残高を特定していない。提出書類は、準備資産の不足やUSDTの発行・償還停止を示していない。未解決なのは、テザーのEQIBank向けエクスポージャーの規模と所有権、そして資金にアクセスできるかどうかである。

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