トランプ大統領、イランのホルムズ海峡再開案拒否で原油上昇

  • トランプ米大統領、イランによるホルムズ海峡の7日間再開案を拒否
  • ブレント、GMT22時02分時点で1.82ドル(1.74%)高の1バレル=106.14ドル
  • 米イラン紛争が8カ月に及ぶなか、ブレントは今年70%超上昇

原油価格は、トランプ米大統領がイランによるホルムズ海峡の7日間再開案を拒否したことを受けて上昇した。重要な同水路を通じた輸送再開がさらに遅れる可能性が高まった。ブレント原油先物はGMT22時02分時点で1.82ドル(1.74%)高の1バレル=106.14ドル、米WTIは1.14ドル(1.23%)高の93.55ドルとなった。トランプ氏はイランが駆け引きを誤ったと述べ、交渉は今週再開する可能性があるとした。米イラン紛争が8カ月目に入るなか、ブレントは今年に入り70%超上昇し、3カ月連続の月間上昇に向かっている。紛争前には世界の原油と液化天然ガスの約5分の1が通過していたホルムズ海峡を通じた実際の輸送を、トレーダーは注視している。サウジアラビア主導の有志連合軍はイエメンで、アラムコの施設がある地域の近くでフーシ派のドローンとミサイルを迎撃したと発表しており、地域の緊張は高い状態が続いている。

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