三村淳氏が市場に対し、日本と米国からのメッセージに注意を払うべきだとの警告を改めて示し、トランプ大統領が高市早苗首相との会談で通貨問題を取り上げたことを受け、東京市場の円は1ドル=156.51円前後まで上昇した。米国債の海外保有国として最大の日本は、5月時点で1兆1000億ドル超を保有している。また、今年は円を支えるため、米国債の売却などを通じて推定1670億ドルを投じてきた。日本の金利上昇と為替介入の可能性は、世界の債券市場やビットコインなどの資産を対象とする円調達取引にも影響を及ぼしている。