日本10年国債利回り、3.1%に迫る 1996年以来の高水準

  • 日本の10年国債利回り、3.1%に迫る 1996年以来の最高水準
  • トランプ大統領がイランのホルムズ海峡再開提案を拒否した後、原油価格が上昇
  • 日銀、7月会合でインフレリスクへの先手対応を協議

日本の10年国債利回りは3.1%に迫り、1996年以来の最高水準にとどまった。エネルギー主導のインフレを受け、日本銀行が利上げサイクルを加速させる可能性への期待が高まったためである。トランプ大統領がイランによるホルムズ海峡再開の最新提案を拒否した後、原油価格が上昇した。一方、テヘランは同水路の再開に向けた条件を維持した。日銀元幹部は、中央銀行が10月に2カ月連続で政策金利を引き上げる可能性があると述べた。日銀の7月会合の議事要旨では、政策金利が中立レンジを下回っているため、インフレ上振れリスクに対して先手を打つ必要があるとの意見で政策委員が一致していたことが示された。人工知能(AI)関連投資が力強く進むとの見通しも、追加利上げ観測を引き続き支えている。

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