ロシア財務次官、国民2000万人が暗号資産440億ドル保有と説明

  • ロシア財務次官は、国民が440億ドル近くの暗号資産を保有していると推計した。
  • 保有者数はロシア国民約2000万人とされる。
  • 算出方法、資産内訳、基準日、独立した検証は公表されていない。

ロシアの財務次官は、約2000万人の国民が総額440億ドル近くの暗号資産を保有していると述べた。ただし、この推計には公開された算出方法、資産内訳、基準日がなく、独立した検証も行われていない。以前の報道では、この当局者はイワン・チェベスコフ氏とされ、保有額は約3.7兆ルーブルと評価されていた。ロシアはチェイナリシスの最新の仮想通貨普及指数で16位に位置し、デジタル資産は対外貿易決済、マイニング、投機取引、海外取引所を通じた貯蓄に使われている。ステーブルコインは、他の暗号資産に伴う価格変動を回避できるため、国境を越えた取引に適している。ロシアのマイニング部門はハッシュレートで米国に次ぐ世界2位に位置する。政府は国内取引所の認可制度を整備し、規制された取引所を通じて適格投資家と非適格投資家が取引できるようにする規則を策定している。一方、日常的な国内決済での暗号資産の利用は禁止し続け、国が監督するデジタルルーブルを推進している。推計が対象とする資産や保有分を含め、定義が解明されていないため、その規模は不確かである。公式データセットや算出方法が示されれば、数値の作成過程が明確になる。

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