ビットコインは9月28日、直近高値の8万7000ドル超から反落し、8万4000ドル近辺で推移した。トレーダーは、米国の現物ビットコインETFへの需要が9月の上昇を支えられるかに注目している。バイナンスの日足チャートでは、ビットコインは8万3960ドル近辺にあり、当日の下落率は0.61%だった。ただ、20日、50日、100日、200日の単純移動平均線をいずれも上回っていた。ビットゲット・ウォレットのリサーチ責任者、ラシー・チャン氏は、今回の反落について、利益確定売り、レバレッジをかけたロングポジションの縮小、米国債利回りの上昇、ドル高が要因だと指摘した。エネルギー価格や地政学リスクも相場の重しとなった。この値動きは、14万3870人のトレーダーを対象に計5億3147万ドルの清算が発生した後のものである。一方、米国の現物ビットコインETFには金曜日、1億3450万ドルの純流入があり、9月25日までの1週間では計23億9000万ドルの純流入となった。