ブリックスモア・プロパティ・グループとエバービュー・パートナーズは、23億4000万ドル規模の取引でスレート・グロサリーREITを買収することで合意した。ブリックスモアは、合計約300万平方フィートの食品スーパー併設型ショッピングセンター23施設を6億3600万ドルで取得する。一方、ブリックスモアとエバービューが新たに設立する合弁会社は、残る92資産を17億1000万ドルで取得する。アブダビ投資庁(ADIA、アブダビの政府系投資機関)の完全子会社が、エバービューとともに出資する。ブリックスモアが取得するポートフォリオの入居率は約96%で、主にフロリダ州、ジョージア州、カロライナ地域に位置し、同社の既存の事業展開地域内にある。ブリックスモアは合弁会社の普通株式の20%を保有し、年率9%の配当を受ける約1億7400万ドルの優先株式に投資するほか、資産管理、物件管理、リーシング業務を提供する。今回の取引により、ブリックスモアの不動産投資信託の継続的な営業利益を示す指標であるNareit FFOの1株当たり金額は、直ちに増加する見通しである。取引は、スレートのユニット保有者の承認および一般的な契約上の条件を満たすことを前提に、2027年第1四半期に完了する見込みである。