ビットコイン、バイナンス流出と先物のロング偏重に注目集まる

  • ビットコインは9月29日、83,000ドルを下回った後、83,897ドルで取引された。
  • バイナンスでは9月22日、1万3800BTCを超える純流出が発生した。
  • バイナンスの上位先物トレーダーはロング比率59.8%となり、未決済建玉は2.63%増加した。

ビットコインは9月29日、83,897ドルで取引され、前日比0.83%上昇した。ボラティリティーの高い取引で一時83,000ドルを下回り、仮想通貨市場では約5億ドルの清算が発生した。過去24時間の値幅は82,563~84,381ドルで、バイナンスの現物取引量は15億4000万ドルに達した。ビットコインは20日、50日、200日の各移動平均線を上回った一方、7日移動平均の84,174ドルを下回っていた。 CryptoQuantのデータによると、バイナンスでは9月22日、1万3800BTCを超える純流出が発生した。約11億5000万ドル相当で、2023年以来最大の日次出金となった。取引所のビットコイン準備高は4日間で約70万5000BTCから68万5000BTCに減少したが、9月下旬の別のデータでは、9月28日時点の準備高は約67万8000BTCとされた。大規模な出金は、自己管理への移行、長期保管、機関投資家によるカストディ、または内部ウォレットの活動を反映している可能性がある。 先物ポジションでは、バイナンスの上位トレーダーのロング比率が59.8%となる一方、未決済建玉は2.63%増加し、約2億400万ドル相当のポジションが積み上がった。目先の上値抵抗線は84,665ドル、下値支持線は82,847ドルだった。トレーダーは、回復後もビットコインが83,000ドル付近を維持できるかどうかも注視していた。

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